日本歯科医学会会長懇談会 | |||
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座長: | 馬場 一美(日本補綴歯科学会 理事長) | ||
講師: | 川口 陽子(日本歯科医学会 副会長) |
特別講演 | |||
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「認知症の口腔機能と食行動」 | |||
座長: | 窪木 拓男(岡山大) 苗木 賢治(医歯大) |
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講師: | 池田 学(日本老年精神医学会理事長/大阪大) | ||
共催:一般社団法人日本老年歯科医学会 認知症と口腔機能研究会 |
海外特別講演 | |||
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「The Smile Business Formula」 | |||
座長: | 澤瀬 隆(長崎大) 細川 隆司(九歯大) |
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講師: | Christian Coachman(Digital Smile Design) |
メインシンポジウム | |||
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「補綴の未来、歯科の未来に向けて」 | |||
【企画趣旨】(公社)日本補綴歯科学会と日本臨床歯科学会の協定締結に伴い、メインシンポジウムとして両学会のこれまでの沿革や業績を紹介しながら、締結により今後実施を予定する活動を整理し、両学会が描く補綴の未来像を予見する。 | |||
座長: | 土屋 賢司(東京支部/日本臨床歯科学会) 澤瀬 隆(長崎大) |
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シンポジスト: | 馬場 一美(昭和大) 山﨑 長郎(東京支部/日本臨床歯科学会) 本多 正明(関西支部/日本臨床歯科学会) 窪木 拓男(岡山大) |
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共催:日本臨床歯科学会 |
シンポジウム1 | |||
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「バイオマテリアルの拓く補綴歯科」 | |||
【企画趣旨】補綴治療はクラウンブリッジ・義歯・インプラントなど、バイオマテリアルを駆使した高頻度治療である。適切な臨床応用を目指したバイオマテリアル研究には臨床的課題の理解とこれを解決し得る研究の方向性が不可欠である。本シンポジウムではバイオマテリアルの先端基礎研究と、臨床の現場がバイオマテリアルに期待する課題を紹介いただき、補綴歯科における展望を議論したい。 | |||
座長: | 秋葉 陽介(新潟大) 江草 宏(東北大) |
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シンポジスト: | 川下 将一(医歯大) 小松 周平(東京理科大) 正木 千尋(九歯大) |
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共催:日本バイオマテリアル学会 |
シンポジウム2 | |||
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「AI と補綴歯科の未来」 | |||
【企画趣旨】昨今の第三次AI ブームでは、AI 技術の医学領域での社会実装が進んでいる。歯科領域においても、画像診断を皮切りに様々なAI 研究が行われており、これらの社会実装により診断精度の向上や治療技術の標準化、歯科診療の効率化に資することが期待される。本シンポジウムでは、医療AI の現状や課題を知るとともに、歯科補綴学領域の研究開発の現状、将来的にAI によって補綴治療がどのように変わるのかを論じたい。 | |||
座長: | 津賀 一弘(広島大) 大野 彩(岡山大) |
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シンポジスト: | 中原 龍一(岡山大) 駒ヶ嶺友梨子(医歯大) 玉田 泰嗣(長崎大) |
シンポジウム3 | |||
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「補綴治療は患者の何を改善できるか?:臨床アウトカムを多角的に評価する」 | |||
【企画趣旨】歯冠の崩壊や欠損歯列を有する患者、あるいは顎口腔機能に問題を抱える患者に対してわれわれは補綴治療を行い、その機能や外観の回復に努めてきた。この治療効果を多角的な視点で主観的、客観的に評価し、その治療の意義を患者と共に実感することは有益であり、また重要である。本シンポジウムでは、臨床アウトカムの評価項目に造詣の深い3 名の先生方にご講演いただき、それぞれの評価法の活用や補綴治療の臨床アウトカムへの応用について考察、議論していきたい。 | |||
座長: | 松香 芳三(徳島大) 堀 一浩(新潟大) |
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シンポジスト: |
高阪 貴之(大阪大) 岩崎 正則(東京支部) 内藤真理子(広島大) |
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共催:一般社団法人日本老年歯科医学会 日本顎口腔機能学会 |
シンポジウム4 | |||
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「若手からベテランまで!補綴歯科領域におけるシステマティックレビュー入門」 | |||
【企画趣旨】研究を進める上で、先行研究に関する文献を渉猟し、現時点での知見をまとめることは非常に重要である。本シンポジウムでは、会員アンケートにて要望の多かったシステマティックレビューについて焦点を当て、システマティックレビューとは何かといった基礎的な点から、考え方、実施するうえでの注意点といった実践的な内容まで、実際にシステマティックレビューやメタアナリシスを行われている経験豊富な講師の先生方にご解説いただく。 | |||
座長: | 笛木 賢治(医歯大) 猪越 正直(医歯大) |
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シンポジスト: | 笛木 賢治(医歯大) 前川 賢治(岡山大) 峯 篤史(大阪大) |
シンポジウム5 | |||
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「床用レジンを再考する:補綴臨床はSDGs に貢献できるか?」 | |||
【企画趣旨】床用レジンの補強には、金属線や金属メッシュ、グラスファイバー線維などが伝統的に用いられてきた。本シンポジウムでは、近年あらゆる業界で注目・製品化されている天然素材「セルロースナノファイバー」のエキスパートより、臨床応用の可能性について解説していただき、さらに低炭素社会実現への貢献の可能性を考えたい。 | |||
座長: | 都築 尊(福歯大) 村田比呂司(長崎大) |
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シンポジスト: | 洪 光(東北大) 川口 智弘(福歯大) 二瓶智太郎(神歯大) |
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共催:一般社団法人日本歯科理工学会 |
シンポジウム6 | |||
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「口腔内スキャナーは臨床でこう使う」 | |||
【企画趣旨】口腔内スキャナーは今後のデジタルデンティストリーのために必須の医療機器として注目されており、近い将来において幅広く普及することが期待されている。本シンポジウムでは、3 名の臨床家の先生に日常の臨床において診療室でどのように口腔内スキャナーを活用しているか、従来の印象法と比較して何が変わったのか、臨床を通じて得られた知見をお話しいただく。 | |||
座長: | 疋田 一洋(北医療大) 木本 克彦(神歯大) |
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シンポジスト: | 丸尾勝一郎(東京支部) 佐々木英隆(エスデンタルオフィス) 北道 敏行(きたみち歯科医院) |
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共催:一般社団法人日本デジタル歯科学会 |
専門医関連委員会セミナー | |||
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「機構認証を目指す日本補綴歯科学会専門医の認定制度,研修機関と研修の概要」 | |||
座長: | 井野 智(神歯大) | ||
講師: | 河相 安彦(日大松戸) 木本 克彦(神歯大) 鮎川 保則(九州大) 窪木 拓男(岡山大) |
診療ガイドライン委員会セミナー | |||
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「知っておきたい感染対策、睡眠時ブラキシズム治療」 | |||
【企画趣旨】診療ガイドラインは、健康に関する重要な課題について、医療利用者と提供者の意思決定を支援するために、システマティックレビューによりエビデンス総体を評価し、益と害のバランスを勘案して、最適と考えられる推奨を提示する文書である。また、指針は、エビデンスが確立していないものの、現時点での最適と考えられる推奨を示す文書である。このように、診療上の決定には診療ガイドラインや指針を参考にする必要がある。今回のセミナーでは、「補綴歯科治療過程における感染対策指針2019」と「ブラキシズムの診療ガイドライン 睡眠時ブラキシズムの治療(管理)について」を紹介するとともに、保険収載されたブラキシズムに対する睡眠時筋電図検査に関しまして解説する。本セミナーが皆様の診療の参考になることを期待している。 | |||
座長: | 松香 芳三(徳島大) 藤澤 政紀(明海大) |
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講師: | 會田 英紀(北医療大) 水口 一(岡山大) 山口 泰彦(北海道大) |
臨床スキルアップセミナー | |||
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「インプラント補綴の勘所」 | |||
【企画趣旨】欠損補綴に対する治療法としてインプラントは一つの選択肢である。しかしこれからインプラントを始めよう、もしくは始めたがよくわからない、と若手歯科医師が迷うことが多い。そこで本セミナーでは若手歯科医師やインプラントの初心者、初級者を対象としてインプラント(固定性)補綴を中心に診査診断から印象採得、装着での注意点、さらに予後から見える補綴装置の偶発症およびその対処法、予防策を解説する。 | |||
座長: | 細川 隆司(九歯大) 越智 守生(北医療大) |
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講師: | 鮎川 保則(九州大) 樋口 大輔(松歯大) |
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共催:公益社団法人日本口腔インプラント学会 |
臨床リレーセッション1 | |||
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「部分床義歯の設計を極める -支持・把持を高めるために何を考えるのか-」 | |||
【企画趣旨】部分床義歯の動揺を抑制するためには、確実な支持作用と把持作用の設定を第一義と考え、そのうえで必要最小限の維持力の付与が常道である。つまり、義歯の可動方向を規定し支台歯に対する負担過重を軽減する設計が要件となる。本セッションでは、この概念を実現するための具体的な設計と技工操作、また、海外の設計原則との比較についてディスカッションを行いたい。 | |||
座長: | 山下秀一郎(東歯大) 谷田部 優(東京支部) |
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講師: | 武部 純(愛院大) 加藤 光雄(東京支部) 青木 勇(東京支部/有限会社ライズアオキ) |
臨床リレーセッション2 | |||
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「補綴医が知っておきたい歯科訪問診療の基礎知識」 | |||
【企画趣旨】超高齢社会の到来による高齢者人口の増加のため、歯科訪問診療の需要は増加の一途をたどっている。歯科訪問診療の現場では、補綴介入が必要となる場面も多くあり、補綴医が求められるケースが多いのではないかと考える。一方で、歯科訪問診療を必要とする患者は有病者であることがほとんどである。このような中、実際に補綴医が歯科訪問診療を行う際に注意するべき点について、全身管理、補綴治療、摂食嚥下リハビリテーションの視点からまとめたい。 | |||
座長: |
會田 英紀(北医療大) 古屋 純一(昭和大) |
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講師: | 猪越 正直(医歯大) 猪原 健(中国・四国支部) |
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共催:一般社団法人日本老年歯科医学会 一般社団法人日本在宅医療連合学会 |
臨床リレーセッション3 | |||
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「インプラント補綴患者に生じる欠損歯列:次の補綴介入は何を選択するのか?」 | |||
【企画趣旨】インプラント治療はその機能性、予知性の高さが証明されており、幅広く応用されている。しかし、インプラント治療後に生じる天然歯の喪失やインプラントのトラブルなど、インプラント補綴後の口腔状態を維持できないこともある。このような場合の介入には、補綴的観点からだけでなく患者のバックグラウンドの変化も含め、熟慮が必要な場合がある。本セッションではインプラント補綴終了後に欠損を生じた際の治療判断について3 名の先生にご講演いただき、治療オプションやその選択基準についてディスカッションしていきたい。 | |||
座長: | 荻野洋一郎(九州大) 和田 誠大(大阪大) |
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講師: | 内田 剛也(西関東支部) 近藤 祐介(九歯大) 永田 浩司(医歯大) |
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共催:公益社団法人日本口腔インプラント学会 |
臨床リレーセッション4 | |||
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「補綴医に必要な磁性アタッチメントの知識と技能」 | |||
【企画趣旨】磁性アタッチメントは磁力という特殊な維持力を利用しているため、純粋な維持力を発揮でき、支台に優しく、取り外しが容易であるなど多く特長がある。そして、メインテナンスしやすく維持力の減衰がないことなども加わり超高齢社会に有用で、いよいよ保険収載もされ注目されている。 そこで、磁性アタッチメントについて、保険収載までの経緯をはじめ、診療ガイドラインをもとにした基本的考え方や、天然歯およびインプラントに用いた臨床の勘所と注意点についてディスカッションし、知っておくべき磁性アタッチメントの知識と技能を提示したい。 |
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座長: | 大川 周治(明海大) 大久保力廣(鶴見大) |
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講師: | 秀島 雅之(医歯大) 大山 哲生(日本大) 田中 譲治(東関東支部) |
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共催:日本磁気歯科学会 |
専門医研修会 | |||
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「補綴難症例に対する補綴歯科専門医の解決策を共有する(その1) すれ違い咬合,高度顎堤吸収,摂食機能障害」 |
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【企画趣旨】一般社団法人 日本歯科専門医機構が認定する補綴歯科専門医に求める要件の一つが「補綴歯科の難症例」に対応できる知識と技能を有する歯科医師である。本研修は①著明な顎堤吸収、②摂食機能障害、③すれ違い咬合に30 年以上にわたり補綴歯科専門医として取り組んできた3名の先生にご講演をいただき、専門医が修得すべき知識、実践的技能と患者に対するケアを含めた情意領域などについてご解説をいただき、難症例に対峙する専門医のロールモデルを提示していきたい。 | |||
座長: | 河相 安彦(日大松戸) 井野 智(神歯大) |
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講師: | 大久保力廣(鶴見大) 鱒見 進一(九歯大) 小野 高裕(新潟大) |
歯科技工士セッション | |||
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「歯科医師・歯科技工士の視点から考えるジルコニア製補綴装置の課題と展望 歯科医師・歯科技工士それぞれの視点から 」 |
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【企画趣旨】ジルコニアの物性や製作工程、ジルコニア製補綴装置の臨床経過に関する研究は、数多く報告されており、ジルコニア製補綴装置は臨床でも幅広く応用されている。しかし、臨床応用に際して解決すべき点や、未だ認識されていない問題点が隠れているかもしれない。本セッションでは歯科医師、歯科技工士それぞれの視点からみた課題や懸念事項を抽出し、ラボワークにおいてどのように対処、対応すべきか、考察したい。 | |||
座長: | 小峰 太(日本大) 三浦 賞子(明海大) |
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講師: | 近藤 尚知(岩手医大) 大川 友成(東海支部/ Organ Dental Technology Hamburg) |
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共催:一般社団法人日本歯科技工学会 一般社団法人日本デジタル歯科学会 |
歯科衛生士セッション | |||
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「補綴装置を長期維持管理するために必要な歯科衛生士のスキルとは?」 | |||
【企画趣旨】補綴装置を長期維持するためには歯科衛生士の役割が大きく関与することは言うまでもないが、補綴治療と関連づけて詳細に議論されることは少ない。 そこで、インプラント上部構造を含めた補綴装置の長期維持管理に必要な歯科衛生士のスキルを整理するとともに、実際の臨床現場で役立つ知識とノウハウについて、その分野で豊富な臨床経験をお持ちのエキスパートに教示していただく。 |
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座長: | 二川 浩樹(広島大) 田中 譲治(東関東支部) |
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講師: | 川崎 律子(長谷川歯科医院) 柏井 伸子(有限会社ハグクリエイション) |
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共催:公益社団法人日本歯科衛生士会 |
ハンズオンセミナー1 | |||
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「磁性アタッチメントを習得する~技工操作から取り付けまで~」 | |||
【企画趣旨】磁性アタッチメントは通常の機械的維持力発現機構と異なり、磁力を用いているため、小型でシンプルな形状で、取り扱いが楽であることなど多くの利点があるが、技工操作や義歯への取り付けには特有なスキルが必要となる。 2021 年9 月より磁性アタッチメントが保健収載されたことから、補綴医としてはぜひ身に着け ていただきたい技能であり、ハンズオンにてそのスキルを習得していただく。 |
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講師: | 鈴木 恭典(鶴見大) | ||
協賛:株式会社モリタ 株式会社ケディカ 株式会社キクタニ |
ハンズオンセミナー2 | |||
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「口腔内スキャナーの実践 Ver.4」 | |||
【企画趣旨】最近は様々な口腔内スキャナーが開発され、性能が著しく向上し、患者や術者にとってさらに使用しやすく、臨床現場で有益かつ信頼性のある機器となっている。 本学会では過去3 回の学術大会において口腔内スキャナーのハンズオンセミナーを行ってきたが、その後、それぞれの口腔内スキャナーはさらに機能が向上し、応用範囲が拡大してきたため、それぞれの特徴や使用方法について理解を深めていただく。 |
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講師: | 疋田 一洋(北医療大) 樋口 大輔(松歯大) |
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共催:一般社団法人日本デジタル歯科学会 | |||
協賛:株式会社松風 デンツプライシロナ株式会社 アラインテクノロジージャパン |
ハンズオンセミナー3 | |||
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「口腔機能測定から食事指導へ」 | |||
【企画趣旨】口腔機能の低下は、フレイルやサルコペニアとの関連が示されており、機能障害の前段階とされている。歯科外来は、口腔機能低下の兆候を発見するに適した環境であり、医療面接やスクリーニングによって口腔機能低下の疑いがあれば早期に検査を行い、対応することが望まれる。 栄養改善は、口腔機能管理の重要なゴールの1つである。補綴治療による咀嚼機能の維持・向上は栄養改善に欠かせない。一方で、咀嚼機能の回復だけでは栄養改善につながらないことも多い。そのため口腔機能検査だけでなく、適切に栄養状態を評価し、栄養指導や食事指導につなげる必要がある。補綴歯科医の強みは、口腔機能評価と栄養評価の結果を一体的に指導に生かせることである。本セミナーでは、チェアサイドでできる栄養評価と食事指導の実践スキルを習得していただきたい。 |
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講師: | 上田 貴之(東歯大) | ||
協賛:株式会社クリニコ |
ハンズオンセミナー4 | |||
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「包括的補綴歯科治療に必須なペリオドンタルプラスティックサージェリー」 | |||
【企画趣旨】補綴歯科治療の機能と審美の長期的な安定のためには、補綴装置だけではなく、周囲軟組織に対する配慮が求められる。ペリオドンタルプラスティックサージェリーは、軟組織への代表的な介入手段であり、適切な診断に基づいて、適切な手技を用いれば、その効果はたいへん大きなものである。本セミナーでは、上皮下結合組織を用いた“ 天然歯根周囲の歯肉増生術” と“ 欠損部位に対する歯槽堤増大術” を取り上げ、その背景と手技の再確認を行いたい。 | |||
講師: | 小田 師巳(関西支部) 園山 亘(関西支部) |
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協賛:株式会社松風 ペントロンジャパン株式会社 |
ハンズオンセミナー5 | |||
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「部分床義歯完全デジタルワークフローのためのボックスジョイントテクニック」 | |||
【企画趣旨】装置製作時にその難易度が低く、術者も補綴学に精通している場合は、歯科用CADによるワークフローの省力化は極めて有益である。他方、モデリングを通して補綴学への関心を深めるような場面や、試行錯誤を要するクリエイティブな場面では、逆に省力化を排した汎用ソフトが必要になる。本セミナーでは、Universal CAD であるRhinoceros3D を使った局部床義歯の基本技工術式に関するセッションを提供する。 | |||
講師: | 中野田紳一(中国・四国支部/株式会社インサイドフィールド) | ||
共催:一般社団法人日本デジタル歯科学会 一般社団法人日本歯科技工学会 公益社団法人日本歯科技工士会 |
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協賛:こばやし歯科クリニック 株式会社プラトンジャパン 株式会社コアデンタルラボ横浜 株式会社六甲歯研 |
ハンズオンセミナー6 | |||
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「ラミネートベニア審美補綴治療の最前線」 | |||
【企画趣旨】昨今、MI コンセプトの中で機能的、生物学的、審美的に調和の取れたバイオミメティックな修復物を提供することが求められている。 今回、歯質削除を極力抑えながら高い審美性を得られるラミネートベニアをどの状況にどのように利用するのか、またクラウンの支台歯形成とはコンセプトの異なる形成限界と形成深度の理解、そしてボンデッドレストレーションの代表格としての接着の理解とその手法等を解説したい。 実習はラミネートベニアのプレパレーションと接着操作等を考えている。 |
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講師: | 土屋 賢司(東京支部/日本臨床歯科学会) 大河 雅之(東京支部/日本臨床歯科学会) 北原 信也(東京支部/日本臨床歯科学会) |
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協賛:ペントロンジャパン株式会社 株式会社モリムラ |
イブニングセッション1 | |||
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「付加製造法による補綴装置製作の現状と未来」 | |||
コーディネーター: | 三浦 賞子(明海大) |
イブニングセッション2 | |||
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「ジルコニアは完成したのか,それとも更なる発展を遂げるのか」 | |||
コーディネーター: | 原田 光佑(東京支部) |
イブニングセッション3 | |||
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「口腔機能の低下に対する補綴歯科の可能性 ~嚥下・構音・睡眠時呼吸~」 | |||
コーディネーター: | 鈴木 善貴(徳島大) |
イブニングセッション4 | |||
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「科学的・臨床的側面から考える補綴医主導型移植・再植治療の実現に向けて」 | |||
コーディネーター: | 兒玉 直紀(岡山大) |
イブニングセッション5 | |||
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「CAD/CAM技術を応用したパーシャルデンチャーの試み」 | |||
コーディネーター: | 田坂 彰規(東歯大) |
Lunch & Learning | |||
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Lunch & Learningはフォーマルなトレーニングやセミナーとは異なり、気軽に参加して、昼食を食べながら、最新の研究手法や解析技術についての知識を得て、今後の自身の研究を推し進めるための参考にしようという企画です。今回は岡山大学の大野充昭先生を講師に迎え、シングルセルバイオロジー技術を用いたご研究を紹介いただき、シングルセルバイオロジーからどの様な事が解るのか、補綴歯科学研究に何をもたらし得るのか、といったことを参加者と議論したいと考えています。 | |||
「シングルセルバイオロジーが切り拓くProsthodontic Medicine 」 | |||
座長: | 秋葉 陽介(新潟大) 大島 正充 (徳島大) |
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講師: | 大野 充昭(岡山大) | ||
協賛:株式会社スクラム |
Meet the Experts | |||
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第131回学術大会では、本学会では初の試みとして“Meet the Experts”を企画いたします。 歯科補綴臨床、研究の各分野のエキスパートとラウンドテーブルで昼食をともにしながら、参加者からの質問や相談事へご回答頂ける機会を設けました。 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止には十分な配慮を行ったうえで実施します。 少人数ディスカッション形式で実施することから、参加者数は非常に限られています。早期のお申込みをお勧めします。 |
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講師: | 池邉 一典(大阪大) 江草 宏(東北大) 松田 謙一(関西支部) 丸尾 勝一郎(東京支部) 山﨑 長郎(東京支部/日本臨床歯科学会) 本多 正明(関西支部/日本臨床歯科学会) |