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公益社団法人 日本補綴歯科学会

 
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平成30年1月20日(土)、21日(日)
 
京都府歯科医師会館  〒604-8415  京都市中京区西ノ京東栂尾町1
 
矢谷  博文 先生
(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座
クラウンブリッジ補綴学分野)
 
中村  隆志 先生
(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座
クラウンブリッジ補綴学分野)
大会長挨拶

ご挨拶

大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座
クラウンブリッジ補綴学分野 教授
矢谷 博文

今年度より公益社団法人日本補綴歯科学会関西支部長を拝命しました.また,平成29年度の支部学術大会も務めさせていただく栄に浴することになり,ここにご挨拶申し上げます.
この度の関西支部会は,京都府歯科医師会の安岡良介会長,学術担当の中村  匡理事を始め,京都府歯科医師会の多くの方々に全面的な協力をいただき,平成18年に続いて京都府歯科医師会館を会場として関西支部会を開催する運びとなりましたこと,支部会を代表して厚くお礼申し上げます.
ここ最近の補綴歯科臨床は,デジタル歯科技術と再生歯学の急速な進展,ならびにそれに伴う歯科材料の進化の恩恵を受けて急速に変わりつつあります.したがって,歯科医療の最前線に立って日々の臨床に励む者にとって,その臨床行為を高いレベルに保つためには,日々進化を続け,次々と新製品が産み出される歯科材料を正しく使用し,国民の健康増進に結びつけることが必要です.そこで,特別講演の演者として,大阪大学歯科理工学教室教授であります今里  聡先生をお招きし,「歯科材料の最新情報」と題して,特にご自身がその開発に深くかかわってこられたバイオアクティブな歯科材料についてご紹介いただき,それらが補綴歯科臨床にどのように役立つのかをご解説いただく予定です.私自身,そのような観点から先生のご講演を拝聴するのは初めてでもあり,大変に楽しみにしております.
一方,生涯学習公開セミナーは,開催テーマを「ブラキシズム  -今わかっていることとその対応法- 」と題し,ブラキシズムの臨床,研究の分野では特に著名な加藤隆史教授(大阪大学),藤澤政紀教授(明海大学),山口泰彦教授(北海道大学)をお招きし,開催いたします.補綴装置失敗の重要な要因は,生物学的要因,技術的要因,力学的要因の3つですが,その中で最も診断ならびに対応法が遅れている要因が力学的要因です.したがって,装着した補綴装置を口腔内で長く機能させるためには,その寿命を縮める最たる力学的要因となることの多いブラキシズムにスポットを当ててセミナーを開催することとしました.3教授とも,現在わが国でブラキシズムに関して最も精力的な研究を続けておられる方々であり,参加された方々にはブラキシズムに関する最新の情報と具体的な対応法を学んで帰っていただけるものと確信しています.
一般講演には関西支部からだけではなく,九州支部や東京支部からも演題を頂戴し,全部で19題と多くの発表をいただけることになりました.また,専門医ケースプレゼンテーションが2題,展示も5社から申し込みをいただいており,盛りだくさんの内容で開催できる見込みです.
開催地が京都ということもあり,言うまでもなく市内には有名観光スポットが至る所に点在しており,是非とも一人でも多くの方々にご参加いただき,大会前後には“冬の古都”の風情を楽しんでいただければ幸甚です.本大会がご参加いただける皆様にとって実り多いものになりますことをお祈りして開催のご挨拶とさせていただきます.

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会場案内

京都府歯科医師会館
〒604-8415 京都府京都市中京区西ノ京東栂尾町1


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開催概要
大会名
平成30年度(公社)日本補綴学会関西支部総会並びに学術大会
開催日 平成30年1月20日(土),21日(日)
会場 京都府歯科医師会館
〒604-8415 京都府京都市中京区西ノ京東栂尾町1
大会長 矢谷 博文 先生
(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座 クラウンブリッジ補綴学分野 教授)
準備委員長 中村 隆志 先生
(大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座 クラウンブリッジ補綴学分野)
支部事務局 平成29年度(公社)日本補綴歯科学会 関西支部総会・学術大会準備委員会
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-8
大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座
クラウンブリッジ補綴学分野 (担当 中村 隆志)
TEL:06-6879-2946 FAX:06-6879-2947
E-mail: jpskansaident.osaka-u.ac.jp

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プログラム

プログラムのPDFファイルはこちらをご覧ください

平成30年1月21日(

13:30~15:30
生涯学習公開セミナー
テーマ:『ブラキシズム —今分かっていることとその対応法—』
講 師:加藤 隆史 先生(大阪大学大学院歯学研究科 高次脳口腔機能学講座 口腔生理学教室)
 藤澤 政紀 先生(明海大学歯学部 歯科補綴学分野)
 山口 泰彦 先生(北海道大学大学院歯学研究院 口腔医学分野 口腔機能学講座)
座 長:矢谷 博文 先生(大阪大学大学院歯学研究科・顎口腔機能再建学講座)

平成30年3月11日(

14:00~16:00
専門医研修会
会 場:大阪大学中之島センター
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
テーマ:『術後管理から考えるインプラント治療』
講 師:関根 秀志 先生(奥羽大) 萩原 芳幸 先生(日本大)
座 長:矢谷 博文 先生(大阪大)

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発表案内

【発表形式】

【演題申込と抄録締切】
平成29年11月24日(金)必着

ポスター発表

日時
 
会場
 
方法

1)展示には、横90cm×縦180cmの展示版を用意いたします。

2)内容は上図の網掛けの範囲内に展示してください。

3)演題番号は事務局が用意します。(左上20cm×20cm)
演題・所属・氏名・顔写真は発表者自身が用意して下さい。

4)ポスターの展示版への取り付けには、大会事務局が
用意する画鋲を使用して下さい。

掲示・撤去
 

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参加者登録

【学術大会参加の皆様へ】
受付にて当日会費1,000円をお支払いの上(事前登録者)、学術大会参加章とプログラム抄録集をお受け取り下さい。
学術大会参加章には氏名・所属を記入の上、必ず身につけてご入場下さい。参加章下部は領収書になっています。
本学会専門医の申請あるいは更新を希望する場合は(公社)日本補綴歯科学会の会員証を総合受付に設置のバーコドリーダーに通して下さい。
生涯学習公開セミナー終了後、(公社)日本補綴歯科学会の会員証を第1会場出入り口設置のバーコードリーダーに通して下さい。カードを忘れた場合は、こちらで研修カードを用意していますのでお尋ね下さい。
学会会場における研究発表のビデオ・写真等の撮影は、発表者の著作権保護のため、禁止させていただきます。なお、特別な理由がある場合は、学術大会事務局にお尋ね下さい。

【日本補綴歯科学会専門医研修単位取得について】
(公社)日本補綴歯科学会の会員証をお持ちいただけますと、専門医研修単位の取得がバーコードリーダーによって簡単にできますのでお忘れなくご持参下さい。

【日歯生涯研修について】
(公社)**************、特別研修として10単位が取得できます。なお、特別研修の単位登録には、受講研修登録用ICカードが必要ですので、ご自身の日歯ICカードを必ずお持ち下さい。

【服装について】
本学会期間中は、地球温暖化防止及び省エネルギー対策の一環として、「クールビズ」を実施させて頂きます。

【お問い合わせ先】
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-8
大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座
クラウンブリッジ補綴学分野 (担当 中村 隆志)
TEL:06-6879-2946 FAX:06-6879-2947
E-mail: jpskansaident.osaka-u.ac.jp

 
 
 
 
 
 
 
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