専門医更新に関する暫定的措置について |
会員各位 |
この度,学会専門医制度が承認され,それを受けて認定医制度は廃止されました(平成17年8月7日,臨時総会)が、経過措置により,専門医と認定医の2つが存在することになっています。
しかし、次回の更新は全て専門医としての更新となります。御案内のとおり専門医の更新条件は、前認定のものより厳しくなっております(30単位から40単位ヘ、10単位増加)(専門医制度施行細則第9条、参照)。そのため次回の更新時期が直近に迫っている認定医、専門医の先生で、期日までに条件をクリアーできないケースが予想されます。
そこで審議会は、そのようなケースへの対応について審議し、以下のような暫定措置を講ずることにしました。
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1、18年度内に更新時期を迎える認定医は、その更新を1年間猶予する。 |
以上 |
平成18年7月28日
社団法人日本補綴歯科学会
認定審議会委員長 古屋良一 |