症型分類シート
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2022-2028年度(移行期間中)に
専門医ケースプレゼンテーション試験を
受けられる会員の皆様へ
• ■一方,新制度下において専門医の申請を行うには,
①治療終了後,3年以上経過観察を行った症例(これまで同様),
②治療を終了した基本的な症例(2単位,100装置[有床義歯30装置を含む]),
③治療を終了した難症例(5単位,20症例)
の提出が必要になります.
• ■「基本的な症例」とは,改訂版症型分類シート(新バージョン)の
Axis Ⅰの歯質欠損,
部分歯列欠損,
全部歯列欠損におけるグレード0,グレード1 (旧バージョンの症型分類シートではlevel Ⅰ,level Ⅱ)
の症例(装置)を指します.
• ■また,「難症例」とは,本会症型分類(部分歯列欠損,全部歯列欠損)におけるグレード2,グレード3(旧バージョンの症型分類シートではlevel Ⅲ,level Ⅳ)の症例,もしくは別紙「補綴歯科の専門性(別紙1,別紙2)」における「難症例の病態:
①顎顔面欠損症例,
②著しい顎堤吸収を伴う症例,
③すれ違い咬合の症例,
④咬合平面の乱れ,咬合崩壊,低位咬合等を伴う症例,
⑤摂食機能障害,
⑥口蓋裂,
⑦全顎的審美障害,
⑧ブラキシズム,顎機能障害,
⑨睡眠時無呼吸症候群
」に示された症例とします.
症型分類シート(旧バージョン)
· 「症型分類マニュアル(旧バージョン)」(PDFファイル)
改訂版症型分類シート及び記入要領(新バージョン)(JPS Version 3.2)
· 症型分類プロトコルの構成と記入要領(資料1_症型分類プロトコルの構成と記入要領220712)
· 術前質問票(資料2_術前質問票220712)
· 術前診査票(資料3_術前診査票220712)
· 術後質問票(資料4_術後質問票220712)
· 術後診査票(資料5_術後診査票220712)
バージョンアップの内容:バグの修正(宮地の咬合三角の図,数値の修正,欠損が上下顎に複数存在する際の対応など)