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公益社団法人 日本補綴歯科学会

 
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ご挨拶 

平成29、30年の中国・四国支部支部長を拝命いたしました。2年間の短い期間ですがよろしくお願いします。
本支部は発足当初から中国・四国地域の臨床医の先生方との交流を支部の基本活動としており、大学の所在地だけでなく各県で支部学術大会を開催し、広島大学、徳島大学、岡山大学の先端の研究・臨床報告に加え、会員の先生方の研究・臨床報告などを行い、地域密着型の活動を実施しております。また、支部学術大会と同時に市民フォーラム、生涯研修セミナーなど地域住民の皆さんへの歯科医療の理解と地域の臨床医の先生方への最新の歯科補綴学の情報提供などを積極的に行っております。

公益社団法人
日本補綴歯科学会中国・四国支部
支部長 河野 文昭
徳島大学大学院医歯薬学研究科
総合診療歯科学分野 教授
これに加え、本年度から専門医研修会も支部学会と同日に開催することになり、支部会員の皆さんにとっても充実した支部学術会になります。また、数年ごとに九州支部または近畿支部との合同で支部学術体会を開催しており、支部間の情報交換だけでなく、人と人との交流が大きく広がっています。
今、歯科医療のあり方が大きく変わりつつあります。CAD/CAMや3Dプリンタ、バーチャル咬合器、デジタル印象などICTの新技術が歯科領域に導入される一方で、地域包括ケアシステムの中では、口腔機能管理の重要性が認知され、国民の補綴歯科医療への期待が大きくなっています。それに応えるためには、従来の補綴歯科技術を再確認し、これを確実に習得することが大事であると感じています。まさに「温故知新」ではないでしょうか。
任期2年間の短い期間ですが、今まで以上に中国・四国地区の先生方との繋がりを大事にした支部活動を行うことにより、補綴歯科医療の発展に寄与して参ります。皆様方のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 
 
 
 
 
 
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