オンデマンド:R6第2回補綴歯科専門医共通研修会 日本歯科専門医機構認定共通研修

2024年11月14日

日本補綴歯科学会
令和6年度第2回日本歯科専門医機構認定共通研修
のご案内

 

 

ご案内

開催概要

開催方式:
Web開催(オンデマンド形式)
日時

オンデマンド
2024年11月24日(日)13時〜11月30日(土)18時

申し込み期間
2024年11月29日(金)正午まで(銀行振込完了の期限も同日時)

講演内容・単位

研修1.災害医療の基本のキ ~能登半島地震での一活動例を通して~
講師:藤原 真治 先生(美馬市国民健康保険木屋平診療所 自治医科大学医学部臨床教授)
② 患者・医療者関係の構築 1単位

研修2.歯科医療提供体制に関する施策動向と費用対効果評価
講師:三浦 宏子 先生(北海道医療大学歯学部保健衛生学分野)
⑤ 医療関連法規・医療経済 1単位

単位

共通研修1:② 患者・医療者関係の構築 1単位
共通研修2:⑤ 医療関連法規・医療経済 1単位

【単位付与条件】
・研修の厳格化のため、動画の早送り・巻き戻しができなくなっています。一時停止は可能ですが、ページの移動などで動画視聴を中断した場合は、最初から見直していただく必要があります。

・動画を最後まで視聴すると、確認テストのリンクが表示されます。リンクより確認テストを受講していただき、合格点に達していた場合のみ単位認定されます。確認テストは、5問中3問以上正解で合格となります。「スコアを表示」を押すと、ご自身のスコアを確認できます。合格基準に達するまで、「解答を編集」を押してテストを受けることができます。

・「合格していますか」というお問い合わせはお控えください。

参加登録

参加費
研修1と2両方受講 6,000円(不課税)
研修1または2のみ 各3,000円(不課税)
支払い方法:クレジット払い・銀行振込

申込期間
2024年11月29日(金)正午まで ※入金締切も同日

申し込み方法
お申し込みは受講する研修によって3つに分かれます。ご登録時にお間違えのないようお願い致します。(いずれも提携先の株式会社Urbs「Payvent」の申し込みページへとリンクしています)

・研修1と研修2を受講する場合
令和6年度第2回補綴歯科専門医共通研修会1,2ともに受講
研修1と研修2を受講お申込み

・研修1のみ受講する場合
令和6年度第2回補綴歯科専門医共通研修会1のみ受講 
研修1のみ受講お申込み

・研修2のみ受講する場合
令和6年度第2回補綴歯科専門医共通研修会2のみ受講 
研修2のみ受講お申込み

【注意事項】
•申し込み後のキャンセルはできません。
・決済が出来ない場合は、以下の点をご確認ください。カード番号、セキュリティコード、有効期限を半角数字で再度ご入力ください。

ご利用いただけるカードブランドはVISA・MasterCard・AMEX・JCB・ダイナース・ディスカバーのみです。お手元のカードブランドをご確認ください。
・銀行振込の場合、振込先口座は申し込みごとに異なり、他の申し込みとまとめて行うことはできません。超過振込の場合はご本人に返金されます。振込先を間違えた場合、対応は致しかねます。
・お振込先は、本参加登録システムPayventが利用している決済代行会社が指定する銀行口座(stripe(ストライプ))へのお振込みとなります。
申し込み後に届く自動返信メールに研修内容動画のリンクが記載されています。受講は11月24日(日)13時〜です。銀行振り込みの方は振込前に動画視聴可能ですが、単位認定時には確認テストの回答と振込完了を照合しますので、代金の振込がない場合は単位認定されません。予めご了承ください。
自動返信メールが届かない場合は、メールのゴミ箱や迷惑メールフォルダもご確認ください。届いていない場合は、メールにて運営事務局(E- mail:infohotetsu-specialty.com)までお問い合わせください。

ご確認をお願い致します。
【ご案内】
令和6年度は国内企業および他学会の運用実績をもとにセキュリティ対策を講じたシステム(Payvent)を採用いたしました。

プライバシーポリシー

運営会社
Marketing Intelligent Office
〒810-0001 福岡市中央区天神4-6-28 天神ファーストビル7階
E-mail:infomiofficer.com

事務局

研修会・参加登録・領収書について
九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座
インプラント・義歯補綴学分野医局内
〒812-8582 福岡県東区馬出3丁目1−1
担当:森川
TEL:092-642-6441
(連絡はお問い合わせ内容の確認・記録のためE-mailにてお願いします)
E-mail:infohotetsu-specialty.com
※自動返信メールが届かないというお問い合わせが増えております。お問い合わせ前に必ず「迷惑メールフォルダ」の中もご確認ください。
修了証について

公益社団法人日本補綴歯科学会事務局
〒105-0014
東京都港区芝2-29-11 高浦ビル4階
TEL:03-6722-6090
hotetsu-gakkai01hotetsu.org

講演内容

共通研修1:② 患者・医療者関係の構築 1単位
災害医療の基本のキ ~能登半島地震での一活動例を通して~
藤原 真治 先生(美馬市国民健康保険木屋平診療所 自治医科大学医学部臨床教授)
 能登半島地震では、厳しい環境にあった主に能登半島の被災者が比較的環境の良い石川県南部へ広域避難した。日本医師会災害医療チーム(JMAT)は直接の被害が大きかった能登半島だけでなく、広域避難者を受け入れた同県南部にても災害関連死の予防に向けて支援活動を行った。
 令和6年1月下旬、演者は徳島JMAT(徳島県救護班)の一員として、その同県南部を管轄するJMAT支部にて、各都道府県から派遣されていたJMATを統括する本部機能を担当した。この活動例を通して災害医療の基本的な考え方や組み立て、多職種が協働する組織的な活動の重要性、歯科医師への期待などについて概説する。

共通研修2:⑤ 医療関連法規・医療経済 1単位
歯科医療提供体制に関する施策動向と費用対効果評価
三浦 宏子 先生(北海道医療大学歯学部保健衛生学分野)
 疾病構造の変化や高齢化のさらなる進展を踏まえ、医療提供に関する施策は大きな変化を遂げている。地域のニーズや人的資源を踏まえての地域医療対策の拡充に加えて、医薬品や医療機器等が適正な価格で提供されているかについて評価(費用対効果評価)が進みつつある。費用対効果評価では、医薬品や医療機器等によって得られる健康効果とそれにかかるコストを比較することによって、費用に見合った健康効果を得ることを目指す。費用対効果評価は新しい治療技術が経済的にも社会的にも正当化されるかどうかを示す重要な目安となる。本研修では、わが国の近年の歯科医療提供に関する施策を概観するとともに、費用対効果評価の基礎を学ぶ。