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公益社団法人日本補綴歯科学会の報道発表について


3月8日(金)本学会事務局会議室において,報道ならびに歯科関連企業関係者にご出席を戴き,日本補綴歯科学会の「新たな取り組み」に関する報道発表を行いました.
2月上旬に今回の報道発表に関して報道関係各社ならびに歯科関連企業にご案内したところ,18社から23名のご参加を戴き,用意した席は満席となり熱気に溢れた発表となりました.

大川副理事長の開会挨拶の後に市川理事長が本学会の紹介と本発表の趣旨を説明され,本学会としては初めてのプレスリリースは以下の様に行われました.
1)「健康な食事・食環境」コンソーシアムへの参加について(資料1)
窪木研究企画推進担当理事の進行により,コンソーシアムの参加に関して市川理事長とコンソーシアムの中心である日本栄養改善学会の武見ゆかり理事長が協定書を交換し調印式を行いました.次いで武見理事長と窪木理事がコンソーシアムの概要についてお話しされました.会場より本学会がコンソーシアムに参加する理由についての質問を戴き,市川理事長が本学会の参加する意義と情報共有の重要性について説明しました.
2)学生コンペティションの実施について(資料2)
  馬場学術担当理事が,全国の歯学部学生を対象とする臨床技能試験,学生技能コンペティション「JPS student clinical skills competition」に関して,その意義とコンペティションの内容について説明されました.この発表に対し会場の参加者より,本コンペティションの今後の継続と表彰について質問があり,馬場理事と市川理事長より,継続して行うこと,参加者への表彰と記念品の贈呈を行う予定である旨回答がありました.
3)認定医,修練医制度の導入について(資料3)
市川理事長,大川副理事長より,補綴歯科の裾野を拡げ,日本補綴歯科学会専門医へのキャリアパスを明確にし,その増加を促進する方策として本学会会員以外も資格取得が可能な「認定医」および「修練医」制度を導入することの意義と本制度に関する概要についての説明がありました.この発表について会場から「補綴歯科専門医」が少ないことに関する理由についての質問があり,市川理事長より,「補綴歯科専門医」の資格申請のハードルが高いことなどの説明がありました.
4)オフィシャルジャーナル“Journal of Prosthodontic Research”について(資料4)
大久保編集担当理事から,本学会の英文誌であるJournal of Prosthodontic Researchについて,基礎的研究から臨床まで幅広い分野を対象していること,発刊の経緯, 2014年にWeb of Scienceに収載されImpact Factor (IF)1.547を獲得し,2017年にはIFは3.306と上昇し,補綴歯科領域では世界屈指の専門誌となっていること,また日本の学会発行のジャーナルとしても極めて高い値を示していることについて説明がありました.
5)その他の日本補綴歯科学会の活動について(資料5)
市川理事長より,種々の診療ガイドライン,指針等の作成,改訂,補綴歯科教育指針の作成,本学会の社会活動等について説明がありました.会場より,今回のような報道発表は今後も予定されているかとの質問がなされ,市川理事長より広く情報を発信する必要がある場合は随時行う旨回答がありました.
以上のように質疑応答は活発になされ,予定されていた1時間より少し延長し,横山総務理事の閉会挨拶にて無事終了しました.その後も多くの参加者が発表した担当理事を囲んで取材が続き,本学会としては初めての報道発表は成功裡に終えることができました.
お忙しい中本学会事務局にご来臨戴きました日本栄養改善学会理事長武見ゆかり先生,ご出席戴きました報道各社,歯科関係企業の皆様,ご協力を戴きました理事各位,事務局の皆様に厚く御礼申し上げます.
 

公益社団法人 日本補綴歯科学会
理事長 市川 哲雄